2009年5月17日日曜日

パフリング②仕上げ(四号機)

四号機のKruseは先週、パフリング用の溝を掘るとこまでおわっていたので、今週はようやくパフリングを入れることができた。と、いいながら写真は撮り忘れてしまった。今回のパフリングも作業中は集中(?ちょっと半切れぎみで)してやっていたので、写真どころではなかったり・・・^^;)
というわけで、すでにパフリングを入れ終わった次の日の写真だけど。
パフリング入れはなかなか大変でした。C部から作り始めたのだけど、左右で一回づつ入れる時に折ってしまって、ダメになってしまった。折れちゃったやつはさすがに、使う気になりませんので。まあちょっとイライラしながら、頑張ってたわけです昨日。まあ、結果的にはまあまあうまくできたんじゃないでしょーか?
コーナー部のアップ写真はねーのかと、いわれそうですが、まだお見せできまっせん。^^;)

今日はそのつづき。パフリングの内側を外周グルッと一周すこし彫り込んで行きます。彫り込んで行こうにも、外周のフラット部分のすぐ内側がまだまだ高くて彫り込みにくい!この高い部分を削りながら、ゆっくりゆっくり外周ぐるっと彫り込みました。やっぱり一日くらいかかった〜。幅広の彫刻刀や丸ノミやミニカンナなど、いろんな道具をつかいました。っというのは、場所場所によって木材繊維方向が違っていたり、杢の有る無しでノミは使いにくかったりで、工夫しないといけないわけです。いやいやいや、やっぱりメープルは硬いですな、今日は手が腫れまくってます。

だいたい仕上がりましたね。まだ裏板作りの序の口ですが。
オカメインコのスエさんが出来上がりを見ていますね。スエさん、出来はどうでしょうか。
『まあ、前より少し上手くなったかもね』
「あの、左下に見える傷みたいのはいずれなくなりますんで。傷というかフラットにした時の名残です。」
『そう。まあ頑張ってね。うちらと遊ぶのも忘れちゃダメよ』

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