今レッスンで通っている音楽学校(一応学校というらしい)では、素晴らしいことに年に一回生徒みんなで集まってオーケストラを結成して、コンサートを開いている。
去年は学校側の都合で開催されなかったのだけど、二年前には不詳ながら自分も参加させてもらった。その時はベートーベンの交響曲7番をやった。ドラマ『のだめカンタービレ』の主題曲でちょうど当時有名になった曲でしたね。ベト7とブラームスの大学祝典序曲、威風堂々をやったのだけど、その時の経験は今でもすごく役に立っていると、思う。
普通アマオケや大学オケなんかに参加していない限り、なかなか自分のような一般アマチュアプレーヤーにオケに参加する機会というのはない。それに一人でただだらだらと練習するのと、他の人、他の多くの楽器とともに演奏するというのは、かな〜りの経験値の差であると思う。
そんなわけで、今通っているところには本当に感謝している。でも参加費は当然発生しますヨ。それでもありがたい経験です。
で、今年もその生徒オケ(もちろん中には生徒で編成できない楽器もあるのでエキストラの方もいる)の開催が近づいて来た。今年は7月にやるらしい。曲目は関係なしに、これには毎回参加することに決めているので今年も参加します。今回の曲目は、
フィガロの結婚、アルルの女、パイレーツオブカリビアン、スターウオーズ
とクラシック/モダンの組み合わせ。
なので、ここのところオケでやる曲ばかり練習しているのだけど、中でもスターウオーズ!これちょっと厳しすぎるんでないの?っていうところがそちこちに出てくる。先生は『適当に、弾いてる風にみえればいいから』といってくれるけど、やるからにはやっぱりちゃんと弾きたい。で、一生懸命ゆっくり練習をするが、やっぱり原曲のテンポになると全くわけが分からないところがある。う〜ん、ひでえなあ、と自分で思ったり(苦笑)。でも、そいう部分てけっこう管楽器にかき消されてて弦は全然聞こえなかったりする。ある意味ラッキーなのか?
ま、もともとこの曲ってやっぱり金管がメインで気持ちよく吹いてる曲なので、Vnとかはオマケ的な感じがしなくもない。(苦笑)月曜日に弦だけのリハーサルがあった。やっぱ管がないと物足りないですな。しかもリハ後でもいまだによく分からない部分多し。7月までに間に合うのか!頑張ります。
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