2009年8月10日月曜日

ライニング整形と表板

僕の夏休み、あっというまに終わっちまいました。一週間はあっという間。
僕はこれから他の皆さんが休む中、チマチマ働くのです。唯一良いことといえば、お盆中は車も人も少なく、通勤は楽なことぐらいですかね〜。

さて夏休み最後ということで、四号機の製作も鋭意進めておりました。
先日はったライニングを整形して贅肉をそぎ落とした。たかがライニングだけれども今回もいろいろと学ぶところはあった。横板との隙間が開かないようにと、ミニクランプで挟みまくったのだけど、これもけっこう難しい。ほとんど隙間ないレベルに仕上がったのだが、本人的にはまだ納得していません。次はもっとこうしよう、と考えながら作業を進めるのですがまた時間があくと忘れてしまうので、記録、記録。



次いでブロックを最終形成。こちらも贅肉を落としてだいぶスリムになりました。この時点で重量は168gになりました。どうなんだ、重いのかな、普通なのかな?裏板+横板+ブロックの重量は今まで記録がないのだ。

とりあえず、横板&裏板は一段落。
やっと表板にかかれます。長っ!
この間アウトラインは書いておいたけど、改めて確認。やはり若干以前と変化が生じている。表板を切り出して、エッジから10mm幅程度をトリミング。ここまでの作業はさすがに表板はやわらかいだけあって、早い。それほど手こづらずに作業は進みました。でもこの辺り、裏板と内容は同じなので見た目あまり面白くないかもしれないすね。
まずはエッジの厚さを3mm~4mmに。このままだとちょっとパフリング溝を掘りにくいのでその内側を少し削り取ります。やはりスプルースは削りやすくていいなぁ。



ここまで来ると、表板はみごとな前方後円墳、いや前円後円墳といった感じをかもし出す。
行田のさきたま古墳群を髣髴とさせる。(いやいや、行田の古墳はこんなに立派じゃないが)まあとにかく古墳みたいなのデスヨ。



さてここからはちょっと慎重にエッジの厚さを出していきます。
ストラドのエッジは部位部位で微妙に異なっていて、そこかしこに意味を感じさせます。

でもまだまだここの厚さだしでも時間がかかるので、今回はここで時間切れ。また今週以降ボチボチやるしかないなあ〜。

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