2009年8月2日日曜日

4号機進捗 表板

今日から僕は一週間、夏休みです。なので、工房ふぢのでは、さっそく四号機の作成を進めるということにしたいのですが、他にもいろいろやることがあるので、どこまで出来るかはまだ未知数です(^^;)

裏板の製作がだいたい一段落したので、ようやく表板に取りかかろうと思います。いやあ〜長ったですね、ここまでが。(汗)

表板は、あらかじめ接ぎまでは終わっていたのでした。(5月か6月?おぼえてませんが)写真が、ピンぼけですいません(汗)
とりあえず、こいつの平面だしをしないと。というわけで、カンナがけです。手作業だとゆうに半日はかかります。僕はめんどくさがりなので、電動カンナであるていど一気に削ります。(時間もったいないし!)最後の仕上げは普通にカンナで丁寧に仕上げました。

縦横斜め、いずれのラインにおいてもきっちり平面、出てるかな?
ついでに表側も削って、だいたいの高さを出しておきました。通常、ストラドは15mmくらいのようですが、今回のKRUSEは16mmあるようなので、ちょっと注意。
ちょっとマージンのこして作業終了。


ついでなので、アウトラインまで書いときました。この板、端にちょっと節がはいっていたので、そこは避けました。そこ以外はとてもまっすぐで、良い年輪が走っています。そして目もつまりすぎず、広すぎず。節のあたり、ちょっと年輪が曲がっていて面白いなあ、と思わせる部分もありますが、ここはちょっと使うのを我慢。振動の伝達を優先するならまっすぐがいいのでしょうかね、やはり。
本によっては、ストラドも少し木目の曲がったものも時々使ったとありますが、他の本では絶対にまっすぐなもの以外使わなかったとか、、、意見が分かれていますね。

僕は多少曲がっていても、個性があるのはいいな、と思ってしまうのです。

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