先日ついでなのでナットも接着しておきました。
写真で指板より飛び出してるヤツがそれね。↓
こいつを成形します。
だんだん、バイオリンを弾いたことがある人が知っている形状になっていきますヨ。
ここにきて、ようやく以前いれたパフリングの断面図が見れるんですね。
だんだん、バイオリンを弾いたことがある人が知っている形状になっていきますヨ。
ナットは指板表面から何mmと高さが決まっています。
でも今は仮の状態なのでだいたい1〜2mmくらいの高さがあれば大丈夫でしょう。(たぶん)
『ぎゃー!なにやっとんじゃ!』と言われそうですね〜。ボディにキリを突き立てています、ハイ。
エンドピンの穴をまだあけてなかったのですヨ。
本当なら箱閉じる前に開けといた方がよかったですね。まっすぐあけやすいですから。
箱とじ後にキリで穴をあけるのはなかなか怖いです。(汗)
箱とじ後にキリで穴をあけるのはなかなか怖いです。(汗)
最後はペグリーマーというこんな道具で穴にテーパーをつけます。
こんな道具でも普通あまり普及してないので、探すのは専門店で、ということになるんですね〜。
次にサドルを入れる準備ですが、サドル部は表板を削らないといけないので、よく切れるノミとナイフで切り込みます。
で、できあがるとこんな感じです↓
ここにきて、ようやく以前いれたパフリングの断面図が見れるんですね。
自分の作業の出来がどうか、断面にするとよくわかります(^^)
今回のパフ作業の結果は、、、悪くない出来です!パフリングと溝の間によけいなスキマはなく、うまくいっています(全体がそうあることを祈ってます〜)
今回の作業は長いのでとりあえずここまで!
次は問題のネック入れです。次はマジでけっこう大変。
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